minitra!

先物シストレとインデックス投資の不労所得で資産1億を目指す!

2014年10月 第2週 までの運用結果

2014年10月 第2週 までの運用結果

  • 損益(全期間 手数料込み)
    +659,988
  • 累計勝率(全期間 日ベース)
    61.45% (51勝32負)
  • 現在の資産評価額合計(先物投資信託)
    1,058,292

 9月も好調でしたが、10月は既にそれを上回る勢いで利益を伸ばしています。資金管理をしっかり行って、徐々に取引ロットを上げていきたいですね。

祝、資金倍増

 証拠金40万円程度からおそるおそるシストレ運用をはじめて6ヶ月、利益+60万円で、ついに節目となる口座資金100万円を突破しました。
まさかこんなに順調にいけるとは思ってなかった。

 口座資金が倍以上になったので、半分の50万円でインデックス投信を何回かにわけて買い込みました。カブドットコム証券では投資信託の評価額の7割を先物証拠金に代用することができるので、建玉余力をあまり落とさずに先物とは別のところでお金に働いてもらいます。

そして、

 先物シストレインデックス投資の種銭をかせぐ
 ↓
 余力が貯まるたびにインデックス投信積立
 ↓
 証拠金代用してシストレの取引ロットを徐々に上げていき、さらに種銭を稼ぐ
 ↓
 (インデックス投資も長い目でいずれ利益が出てくれればなお良し)

 の利殖ループに出来ればいいなと思っています。こういう皮算用を言っちゃうと、退場フラグが立ちそうですけど…

 当面の目標としては、コンスタントに月50万円以上の「ゼロ入金積立」( = 一切追加入金せずシストレの利益のみで投信積立)することを目指したい。
 バックテスト上で月利益の平均値からすると、シストレのロットを現在の5倍にすれば実現可能だと思うので、利益を積み重ねて徐々にロットを増やしていきたいです。

投資苑 ? 心理・戦略・資金管理

投資苑 ? 心理・戦略・資金管理

  • 作者: アレキサンダーエルダー,福井 強,Dr. Alexander Elder
  • 出版社/メーカー: パンローリング
  • 発売日: 2000/08
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 24回
  • この商品を含むブログ (24件) を見る

2014年9月 第1週 までの運用結果

2014年9月 第1週 までの運用結果

  • 損益(全期間 手数料込み)
    +354,814
  • 累計勝率(全期間 日ベース)
    60.87% (42勝27負)

 8月は、運用しはじめて5ヶ月で初の負け越し月になりました。9月1週目は全勝だったので、8月にDDした分はほぼ取り返しています。日単位60%、月単位80%の勝率ともにほぼバックテスト通りなので問題なしです。

2014年8月 第2週 までの運用結果

2014年8月 第2週 までの運用結果

  • 損益(全期間 手数料込み)
    +359,556
  • 累計勝率(全期間 日ベース)
    62.96% (34勝20負)

 1ヶ月ぶりの更新となりますが……7月の日経平均、前半は15000で停滞していたのでエントリーも少なめ、成績も(プラスながら)イマイチでした。

 そして今日の一時500円の突然の下落! ほんと突然で株価を見たときは限月を間違えたかと思いましたよ。ナイトもポジションをとりますが、今晩の米国市場、そして来週の日本はお盆休み週間で、どうなっていきますかね?

もうひとつのストラテジーも自動化

フォワードテストをしながら判断して最終的に2つのストラテジーを主力としてトレードしていますが、そのどちらも運用を自動化することができました。
あとは、システムの実行ログを時々チェックするだけの簡単なお仕事です。

運用の労力がほぼゼロになったことで、自分はトレードの戦略を考えることに専念して、見込みのあるものをシステムに実装するだけっていうスタイルで続けていけそうです。

一部のストラテジーの取引を自動化

 予定より時間がかかりましたが、いま運用しているストの中で一番単純なものを、VPSサーバ上で運用の自動化をすることができました。
 実現方法としては、前に言ったとおりCentOSVPSサーバ上でSeleniumを使用してブラウザ自動操作です。PythonやらSelenium Driverやらのインストールと設定(その辺の説明は割愛しますが)をしたあと、たとえばこんなスクリプトを走らせると自動注文することができます。↓↓
(カブドットコム証券の場合)

# -*- coding: utf-8 -*-
from selenium import webdriver
from selenium.webdriver.common.by import By
from selenium.webdriver.common.keys import Keys
from selenium.webdriver.support.ui import Select
from selenium.common.exceptions import NoSuchElementException

user = "xxxxxxxx" #ユーザID
password = "xxxxxxxx" #パスワード
stock_code = "169090019" #日経225mini先物 2014年9月限
market = "23" #日中
qty = 1

url_login = "https://s10.kabu.co.jp/_mem_bin/members/login.asp?/members/"
url_order = "https://s20.si1.kabu.co.jp/ap/pc/trade/orderderiv/openinput"

driver = webdriver.Firefox()
driver.implicitly_wait(30)

#ログイン
driver.get(url_login)
driver.find_element_by_name("SsLogonUser").clear()
driver.find_element_by_name("SsLogonUser").send_keys(user)
driver.find_element_by_id("PASSWORD1").clear()
driver.find_element_by_id("PASSWORD1").send_keys(password)
driver.find_element_by_id("image1").click()

#成行注文
url =url_order + "?symbol=" +stock_code + "&market=" + market
driver.get(url)

driver.find_element_by_id("orderInput_btn1").click() #買
#driver.find_element_by_id("orderInput_btn2").click() #売

driver.find_element_by_id("Qty").clear()
driver.find_element_by_id("Qty").send_keys(qty)
driver.find_element_by_id("orderInput_btn4").click() #成行
driver.find_element_by_name("B3").click()
#driver.find_element_by_name("B3").click() #もう一度クリックで注文確定

 見てのとおり注文を自動で出すだけならとても簡単なんですよね。
 トレードの自動化ともなると新規注文だけじゃなくて、取引限月の管理、約定結果の確認、その中から返済注文を出さなきゃいけないし、そういう所の状態管理が思っていたよりずっと大変でした。
 あとは証券会社によって注文画面の構成が全く違うところ。カブドットコム証券はおそらく自動化しやすい方かもしれません、SBI証券はフレーム多用しすぎ&セッションに状態持ちすぎでとてもイラっとするページ構成だったので解析をあきらめました。

コンピュータトレーディング入門 (現代の錬金術師シリーズ 49)

コンピュータトレーディング入門 (現代の錬金術師シリーズ 49)

2014年6月 第2週 までの運用結果

2014年6月 第1週 までの運用結果

  • 損益(全期間 手数料込み)
    +261,472
  • 累計勝率(全期間 日ベース)
    70.37% (19勝8負)

 連勝記録はついに14取引日でストップ。微益が運良く14回続いただけなのでそうたいした利益にはなっていないのが悲しいところ。